乾燥,加熱,焼成,空調,省力化,自動化,制御機器,実験,流動層,ラボ 設計製作販売の(株)長門電機工作所
日本の装置産業の復権を目指してがんばります
長門電機工作所(大阪府大東市新田西町1-38)
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新製品

長門電機工作所の装置の数々は、蓄積されたノウハウと絶え間ない新たな発想の産物です
お客様のニーズをとらえて、企画、設計、製作する自社の技術こそメーカーの誇りです。乾燥、焼成装置設備に関するプロフェッショナルとして、私たちの知恵と設備を駆使して製作可能なあらゆるものに挑み、省力化に関する数々の経験を生かして、他に追随されないオリジナリティーのあふれる製品を世の中に供給して行きたいと考えております。
まずは、皆様方の問題解決のお手伝いをさせて頂くことから始まります、工場内の問題をお聞かせ下さい。問題解決が私たちの仕事です。
製品案内
並行流乾燥機
並行流乾燥機

通気式乾燥機
通気式乾燥機

流動層乾燥機
流動層乾燥機

バンド乾燥機
バンド乾燥機
 
空調機
空調機

器具用乾燥機
器具用乾燥機

ガラス曲げ炉
ガラス曲げ炉
ロータリーキルン
ロータリーキルン
その他
その他

新製品情報
実験用通気式乾燥機 LABO-4C
  実験用通気式乾燥機大半の試験研究室で用いられる箱型、棚式の乾燥装置は、いわゆる恒温槽と呼ばれる単純に乾燥する目的を有した理化学機器であり、乾燥能力など生産設備との相関性は考慮されていません。 当社は箱型、棚式乾燥機の専業メーカーとして、過去にも多数の生産設備と同等の性能(通過風速の同等性)を有する少量実験機をお客様個々のご要望に応えて製作納入してきました。
本装置の標準化によりコストダウンを図り、箱型、棚式乾燥機を生産に使用される
より多くのユーザーに、意義の有る少量実験を実施してもらいたいとの考えより生まれました。
実験用流動層乾燥機 F-LABO
  実験用流動層乾燥機当社の小型流動層乾燥機シリーズは、1L、2L、5L、10L、20Lのラインアップを揃え、乾燥機能だけに特化、最低限の機能とする事で、比較的低価格により多数のユーザーにご愛顧を戴いておりました。この度、0.5L以下のより少量の実験に対応し、流動層造粒の試作可能な機能を付加する事が出来るモデルを追加しました。
もちろん、乾燥機としての低価格を実現しつつも、従来モデルよりも機能向上を図っています。
るつぼ炉
  るつぼ炉素材研究の新時代到来。我が国における素材研究の分野で、高温かつ特殊な雰囲気で焼成するという需要が増えてまいりました。これまで高温中で雰囲気を維持しながら攪拌でき、なおかつ容器が交換出来るものが存在しませんでした。
応用範囲として、吸着剤、固体触媒、イオン交換体など機能性多孔質材料の合成及び、細孔構造体などのナノテク分野や、高効率電池材料、セラミックス、電子材料などがあります。この装置の完成により、日本の素材研究の分野は、新しい時代を迎えることになるでしょう。

展示会情報
イベント/国際粉体工業展大阪2011
主催者名/(社)日本粉体工業技術協会
会場/インテックス大阪 1・2号館
会期/2011年10月19日(水)〜21日(金)
出展予定 通気棚式乾燥機
並行流乾燥機
実験用通気棚式乾燥機
実験用流動層乾燥機
200BWC 医薬専用
100HWS 医薬対応
LABO−4C
F−LABO
 
通気式箱型乾燥機医薬専用
台車式並行流乾燥機
実験用通気棚式乾燥機
実験用流動流動層乾燥機
     

出展終了/ 粉体工業展 東京2010
粉体工業展
たくさんの方々のご来場ありがとうございました。

出展終了/ 第22回インターフェックスジャパン
インターフェックスジャパン
たくさんの方々のご来場ありがとうございました。

出展終了/ 第21回インターフェックスジャパン
インターフェックスジャパン
たくさんの方々のご来場ありがとうございました。

出展終了/ 第20回インターフェックスジャパン
インターフェックスジャパン
たくさんの方々のご来場ありがとうございました。

開発情報
  並行流加湿乾燥機 200EWS 医薬対応
当社では、医薬品向け顆粒や錠剤の加湿と乾燥を行う目的として、通気流加湿乾燥機 200BWC300BWC400BWCを納入してきましたが、並行流タイプでコンパクト設計、コスト低減を狙いとした機種を現在開発中です。主に口腔内速崩壊錠(OD錠)の製造プロセス(国際公開パンフレットWO99/47124)に適合する生産対応設備となります。
新業務情報
  当社の製品に関わらず、医薬品(GMP)食品(HACCP)で、ご使用中の箱型乾燥機または流動層乾燥機の現地キャリブレーション業務を行います。もちろん計画書までのドキュメントの作成にも十分お応えしますので、まずはお気軽にご相談下さい。

技術情報
医薬品向け箱型乾燥機について
  医薬品製造において乾燥は、造粒やコーティングの後、製品に含まれる水や有機溶媒を除去する工程である。医薬品の場合、特に製剤の品質の確保にきわめて高度な配慮が要求される。乾燥操作において最も単純な箱型乾燥機に関しても例外ではなく、装置に高い信頼性が要求されることはいうまでもない。
箱型乾燥機は風の流れにより平行流と通気式に分類される。
箱型乾燥機技術解説
  私達の生活の中で乾かすということは、けっこう頻繁にあると思います。洗濯ものを乾かすこと、食器の洗浄後の水きりと乾燥、ふとんを干すこと、髪の毛をドライヤーで乾かすこと、手を洗った後にタオルで拭くことなどがあります。また、乾燥品も多く見られます。あじの干物、ふりかけ、インスタントコーヒー、塩、砂糖、メリケン粉、かつおぶし、ラーメン、粉末の薬などいくらでも見かけることが出来ます。私どもの作っているのはこういった品物を乾かす装置です。
防爆対策について
  製剤の中間過程で有機溶媒が使用されるが、これを乾燥して除去する場合、乾燥機内が爆発雰囲気になる。そのため、乾燥機を安全に運転出来るようにするために、防爆の考え方を適用する。爆発または火災が発生するための条件として、危険雰囲気の存在と、点火源の存在が共存することが必要である。そのため、それらが共存する確率が実質的に0%になるような対策を施すことで、乾燥機の爆発を防止している。
バリデーションについて
  箱型乾燥機がバリデート可能であるためには、対象となる機器が全て信頼性が高く再現性が保証されており、それらの初期の検査結果が全て文書化されていなくてはならない。メーカーサイドで出来るバリデーションはIQとOQということになる。
プロトコル作成、検証、実行という形でバリデーションが行われるが、何をバリデートするのかリストアップする事が非常に重要である。
 
 
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