長門電機工作所の技術情報

長門ブログ

箱型通気棚式乾燥機の特徴

加湿乾燥対応の箱型通気棚式乾燥機は、GMPを考慮した設計となっており、そのレイアウト及び設計は、誤操作の危険を最小にし、交互汚染、塵埃の堆積などで、製品の品質に悪影響を及ぼすことのないように効率よく洗浄保守が出来るようになっています。
  • 箱型通気棚式乾燥機

①高い洗浄性

乾燥機内部が容易に確認でき、洗浄し易いオープンな構造です。乾燥機の内部は水洗いを前提としているので、水槽を製作するのと同じ考え方で製作しています。板の継ぎ目は、ごみの溜まるような部分がなくなるように、全線溶接し、バフ仕上げを施しました。

②台車クランプ方式

保温されたダクト内にトレイが存在し、キャスター部分は風が通る部分と分離されています。本体に台車を挿入すると、両側からパッキンのついたダクトで挟み込み、シールされる構造です。

③ファンユニット開閉式

ファンユニットがヒンジによって開閉し、ケーシング内にあるファンを装置の外で点検出来ます。

④パーティション

乾燥機の正面の部分だけが作業エリアに露出する構造となっています。

タッチパネルデザイン

①運転画面

オペレータが直感的に装置の全体の状態が把握出来るようにデザインしています。
装置の各スイッチや機器の動作状態や、操作量、センサに入力される値や製品番号、実行中の工程、設定時間、残時間などを表示しています。
通常オペレータが操作するのは、プログラム選択、扉ロック開放、台車クランプ、起動だけとなります。

②プログラム画面

ステップごとに乾燥時間、温度、湿度、ファン回転数、ダンパ開度、乾燥移行条件を打ち込むだけで、自動的に乾燥機がプログラムに従って動作します。複数のプログラム画面があり、製品ごとに作成したプログラムを選択することにより、それぞれの乾燥条件で装置を動かすことが出来ます。
プログラム画面はセキュリティが施され、画面を呼び出すためのパスワードを入力します。

乾燥工程プログラム例

乾燥工程がプログラム出来るので、その錠剤の製造方法に応じた条件で運転可能です。乾燥時間、温度、湿度、ファン回転数、循環ダンパ開度、排気ダンパ開度がステップごとに設定出来ます。

お問い合わせ

問題解決が私たちの仕事です。
お困りごと、標準機以外でのオーダーメイド機のご相談、
他ご質問等ございましたら、お気軽にご連絡ください。

〒574-0057 大阪府大東市新田西町1-38

お車をご利用の場合

近畿自動車道大東、鶴見ICから北側へ
阪神高速道(13号東大阪線)長田ICから北側へ

電車をご利用の場合

JR環状線京橋駅乗替、JR学研都市線鴻池新田駅下車、北へ1.7km
地下鉄鶴見緑地線門真南駅下車、東へ1km